徒然なるままに、終日のたりのたりかな。という感じで更新中。
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♪ 白いとび羽根
七夕ですね!!
私はようやく長年の夢を叶えました!! 詳しくはサイトで!!(×
本日は夕方あたりにひどい狐の嫁入り→まさかの雷まで→一時間後虹が出るまで復活
という天気だったので、あーこれは満天の夜空が見えるかしらんと思ったらそんなことはなかったという。
曇天の七夕でしたね・・・残念。
ところで七夕は夜空も楽しみですが、和菓子も楽しみだったりします。
七夕をモチーフにした和菓子は全体的に綺麗なんですよね。夏なので涼しげな意匠のものが多いし。
来年は晴れて欲しいものです。そしてそれなりに涼しいことを切に願う。
さてちょっと先延ばしにしていたAMNESIA感想、いきたいと思います。
まずアムネシア自体は友人がオススメしていた関係で、元々気になっていた作品でした。
そのうちやろうと考えているうちにアニメが始まり、さらに気になりまして。
思い立ってやってみたというわけです。
以前も少し書いたと思いますが、わりと異色の乙女ゲームだと思います。
背景がグラデーション処理だけだったり、登場人物がわりと少ない、ルートによってキャラの立ち位置が変わる、主人公がほっとんどしゃべらないetc。
「人を選ぶゲーム」だと友人も言っていました。
私の場合はアニメから入ったこともあってか、さほど違和感は覚えませんでした。
楽しめる人はとことん楽しめるし、合わない人はとことん合わない。そんなゲームだと思います。
んで次から個別感想。ついでにそれぞれのルートで使った主人公ちゃんの名前も公表していきます(主人公にデフォルト名ないんです・・・)
<ハートの世界・シンルート>
使った名前は「ヒスイ」。漢字あてるとしたら「翡翠」か「日吹」。登場人物全員カタカナなのでカタカナ合わせ。
あと「出来るだけ現実にありそうな名前で、綺麗な響きのもの」を心がけました。
アニメ見てまず気になったのがシンだったので彼から開始しました。
「主人公は記憶をなくしている」「攻略相手とは恋人同士」「バイト仲間でもある」「記憶喪失であることに気がつき、記憶を取り戻す手助けをしてくれる」などといった、基本点をふまえたルートでした。
他のキャラもやればわかりますが、結構これらから外れてるキャラもいますので。
良くも悪くも最初にふさわしい、入り込みやすいルートでした。
そのぶんアニメとの差異に悩みますが。「記憶がちょくちょく戻ってくる」「主人公がマジでしゃべらない」など。
後者に関しては「主人公ってなんだっけ」と何度も思わせるレベルでした!!!アニメではわりとしゃべりますので!!
(ちなみに普段は精霊のオリオンがしゃべってくれます)(誘導するといいますか)
シンルートは最初は「記憶を取り戻す日々」、後半は「サスペンス仕様」でした。
このルートでは主人公ちゃんが事故にあって入院してたところから始まるのですが、それが事故じゃなかったんじゃないか?という流れになるんですね。
わりと本気で人を疑ってかからなきゃならんので、人を信じられなくなります・・・ぐへぇ
推理ゲームに慣れてないとこうなります。気軽にやりましょう。
ラストはただのツンデレでした。シンが。・・・ツンデレ俺様好きだよなあ私・・・・・・・・。
(このルートでの)シンは主人公の幼馴染で年下で、ぶっきらぼうだけどまっすぐです。
強引なところもあるし、わかりにくいところもあってその所為で選択肢いくつかミスったけど良いキャラでした!!
<ダイヤの世界・トーマルート>
主人公ちゃんは「カノン」にしてました。漢字当てるとしたら「花音」。一人一人変えてるのは「折角だからいろんな名前でやろうぜ」という安易な理由のためです。
普通にやればトーマは最後になるんですが、アニメでちょうど途中だったので「じゃあ先にやってみよう」と思い立って選んでみました。結果、非常に 後 悔 し ま し た 。
友人からも「シンのあとにトーマはひどい」と言われました。本当だよ。心のハードルがめっちゃ高かったよ。
そもそもトーマルートだけパラメータ一覧に「猜疑心」なんてものがありましてですね。嫌な予感しかしないよね。
というわけで最初から猜疑心MAXで挑みました。優男の外見には惑わされんぞの勢いで。
記憶の無い主人公に対して「・・・俺はお前と付き合ってるんだよ」と言うトーマ。騙されんぞ。(そういうゲームじゃねぇから)
そんな感じで疑いつつ迎えた17日目(設定は8月中のお話です)で薬を盛られ、用事で中断してから立ち上げた18日目で監禁されてたあああああああああああああああああ の流れはさすがにビビりました。
アニメではまだそこまでやってなかった時でしたので・・・。
そういえば「監禁ルートあるよ!」て友人言ってたっけ!! これか!!!orz
トーマは日を重ねる毎にヤンデレ具合がわかっていく子でしたので、ここら辺で私のキャパが限界になりかけました。
しかし「救いはあるよ!EDいいから!!」という友人のアドバイスの元頑張って攻略しましたさ。
結果:望んでもないのにバッド2つ回収してからグッド回収
・・・いや、もうこれがトーマらしさなんだよ、と自分に言い聞かせながらやりました・・・。
んでグッドエンドは、ガ チ 泣 き し ま し た 。 すれ違い系の話弱いんです。
簡単にいうと「他のやつに取られまいと監禁してたが、実は両思いだった」というルートです。
今までのヤンデレ具合が酷すぎたので、それを浄化するような流れに泣きました。
でもごめん、私ヤンデレを心からは愛せない。orz
トーマは幼馴染で年上で、優しそうに見えるけど本音が見えない(その実ヤンデレ)という子です。
大学生で法学部ということですが・・・監禁までするようなやつを法学部にするなや・・・
<スペードの世界・イッキルート>
名前は「ミスミ」ちゃんで。漢字あてるなら「美澄」か「水澄」です。
イッキさんは初っ端から(待ち合わせしてるのにも関わらず)女連れで現れるので「!?」てなります。
私はアニメですでに見てたので「ああ苦労してんなあ」くらいでしたが。
だいたいこんな感じで進みます。二人きりになろうとするとイッキファンの人たちがあーみたいな。
イッキさん自身も追い払ったりせず適当に相手しているので、「何なのコイツ」という印象のままイベントが起きたり。
実は女性を引き寄せるのは体質の所為で、自分も困ってる。主人公はその体質が利かない珍しい存在。なので惹かれてる・・・といったことが徐々に分かります。要するにナンパ男は本命には弱いというよくあるパターンですね!!!
どうでもいいですが酒飲んだときのエピソードが好きです。
あと主人公ちゃんが風邪引いちゃって、看病に来てくれるイベントがあるんですが、その際にトーマが登場(この時点で嫌な記憶が蘇る私)。
ああー幼馴染だからかー。シンルートでも勝手に上がりこんでたとか似たようなことあったなー と思ってたら
トーマ「俺、こいつの兄なんです」 ( Д) ゜゜
・・・よく聞いたら「以前両親が再婚したときの元・義兄」とのことでした。今はまた離婚してるので繋がりはないとのこと。
いやあ・・・てっきり幼馴染なんだろうと思ってたので、義兄設定で来るとは驚きでした・・・。
このゲームはルートごとに設定が変わる、と知ってましたが、まさかそういう繋がりまで変わるとは。
ラストは「ファンクラブの人間に敵視されてた主人公を守るため、完全解体にさせる。かつ主人公と同棲開始」という・・・なんかもう中の人にふさわしいルートでした(失礼)。
攻略可能キャラの中では一番の肉食系男子なので、主人公ちゃんマジ逃げて超逃げてとしか言いようがない。
イッキさんは「年上でバイトの先輩で、女たらしに見えて実は誠実寄り」な人でした。
常に身の危険(性的な意味で)を感じます。中の人適任すぎるわ。
<クローバーの世界・ケントルート>
名前は「コトハ」で攻略。漢字は「琴葉」ですかね。ケントがガチ理系なので、文系で対抗してみた(何故)。
ケントルートは「付き合い始めた男女が困難乗り越えてラブラブになる」といったような「ありきたり」な話でした。
ただ、ゲームやってる最中はそう思ってません。気になりません。
なぜならケントが変人だからだ!!!!!!(×
メールでちょっとデレて見ると「驚きすぎてケータイ落とした」と返信され、女性にはプレゼントをするといいと聞いて用意したのが「手作り算数ドリル」。ちょっとどころじゃないブレ加減を見せてくれるキャラクターでございます。
だがそれがいい。
ちなみにこの手作り算数ドリル、選択肢によっては実際に解くことができます。一応自力で解いてみましたが・・・結果は聞かないでください。これは問題内容に笑うところです。
ケントルートは、ケント自身がアレだからなのか周りもわりとギャグ寄りで、ほのぼのしてます。
一度バイトメンツ(の一部)+ケントでプール行くイベントがあるんですが、それを誘ったときのカットイン・・・というかアイキャッチというか、がすごいことになってましたwwwwwwww「なん・・・だと・・・!?」て顔してました。ケントが。
そして実際プールに行くと水着に過剰反応するという。
いやー本当にちょっとモーションかけただけで盛大に反応してくれるので愉しかったです★
周りは周りで、ひどい対立関係があったり、事件が起こったりするわけでもないのでケントルートは穏やかに終わります。よ。
最後にちょろっと事故が起こるけどそのくらいだし。
トーマを最後にせず、ケントで終わるようにして正解だったと思います。
ケントは「年上で真面目で、でもなんかズレてて、変な方向にまっすぐ」な人でした。
ズレ具合に和み、純情加減に悶え、石田ボイスで耳が死ぬという、なかなかない経験をさせてくれるキャラです。
<ジョーカーの世界・ウキョウルート>
名前は「ヒカリ」にしてました。漢字は「光理」。光を失う、という皮肉をちょい込めて。
シン・イッキ・ケント・トーマのグッドエンドを回収すると攻略できるようになります。
さすがに5回目ともなると主人公ちゃんも覚醒するんですね、時々メタ発言しだします。
主人公ちゃんの記憶の取り戻し方も多少変化します。詳しくは後述。
実はアニメで放送される前にネタバレを読んでしまったので、あらかた予想は付いてました。
なのでバッドルート回収しつついこうかなーと思ったらマジで全部回収できてしまったという悲しさ。
・・・攻略サイト見てないんですけどねーおかしいなー。
しょうがないので攻略サイト見つつやり直していきました。今まで謎だった全ての伏線がちゃんと回収されたことがまずスッキリでした。いやー異常気象については触れられつつも解明されてなかったので。
ループからの抜け出し方、ウキョウという存在の謎などはアニメでも見てたので驚きは特になし。
ただ、最後はちゃんと二人で現実世界に戻ってこれたのには感動しました(アニメでは別エンド)。
主人公ちゃんには今までの記憶はないけど、ウキョウさんは覚えてるっていうのがまたおいしいよね!!
付き合い始めてまもない主人公ちゃんと、少しでもそばに居るために世界移動を始めたウキョウさん。
けれど他の世界では「異端の存在」であるためにことごとく抹消という名の死を迎えさせられるウキョウさん。
主人公ちゃんは他のやつと恋仲になっちゃうし、そのうち自分も狂っていって・・・
・・・といった風に「自分を犠牲にして相手を幸せにする」という姿勢がハトアリのペーターと酷似してまして。声優さんも一緒の方です。余計泣きたくなりました。結果的に一番好きなキャラに。
すごく良いルートだとは思うんですが、このルート主人公ちゃんにちと問題が。
今までだと「少しずつ記憶を取り戻していく」んですがウキョウルートだと「運命の日(25日)に全て思い出す」んですね。
説明し忘れましたが主人公が失っているのは「記憶と人格」で、記憶を取り戻すと共に徐々に性格も戻っていくんです。
何事にも促されるままだったのが、だんだんと積極的になっていく感じです。
それがウキョウルートだと25日に変化が集中してしまい、結果主人公ちゃんがいきなり超しゃべって行動起こしまくるという状態に。正直プレイヤー置いてけぼりです。
主人公が最初からしゃべってる、アニメから入った小倉さんですら付いていけなかった。
それさえ気にならなかったら完璧だったかもしれぬ。
ウキョウさんは「相手の為に必死になって、目的を見失いつつも芯は貫き続ける」感じの人でした。
この人には全力で幸せになってもらいたい。
さてこれで攻略キャラの感想は終わりです。
サブキャラの感想も書こうかなとも思いましたが、長すぎたので割愛。機会があれば書きます。
七夕ですね!!
私はようやく長年の夢を叶えました!! 詳しくはサイトで!!(×
本日は夕方あたりにひどい狐の嫁入り→まさかの雷まで→一時間後虹が出るまで復活
という天気だったので、あーこれは満天の夜空が見えるかしらんと思ったらそんなことはなかったという。
曇天の七夕でしたね・・・残念。
ところで七夕は夜空も楽しみですが、和菓子も楽しみだったりします。
七夕をモチーフにした和菓子は全体的に綺麗なんですよね。夏なので涼しげな意匠のものが多いし。
来年は晴れて欲しいものです。そしてそれなりに涼しいことを切に願う。
さてちょっと先延ばしにしていたAMNESIA感想、いきたいと思います。
まずアムネシア自体は友人がオススメしていた関係で、元々気になっていた作品でした。
そのうちやろうと考えているうちにアニメが始まり、さらに気になりまして。
思い立ってやってみたというわけです。
以前も少し書いたと思いますが、わりと異色の乙女ゲームだと思います。
背景がグラデーション処理だけだったり、登場人物がわりと少ない、ルートによってキャラの立ち位置が変わる、主人公がほっとんどしゃべらないetc。
「人を選ぶゲーム」だと友人も言っていました。
私の場合はアニメから入ったこともあってか、さほど違和感は覚えませんでした。
楽しめる人はとことん楽しめるし、合わない人はとことん合わない。そんなゲームだと思います。
んで次から個別感想。ついでにそれぞれのルートで使った主人公ちゃんの名前も公表していきます(主人公にデフォルト名ないんです・・・)
<ハートの世界・シンルート>
使った名前は「ヒスイ」。漢字あてるとしたら「翡翠」か「日吹」。登場人物全員カタカナなのでカタカナ合わせ。
あと「出来るだけ現実にありそうな名前で、綺麗な響きのもの」を心がけました。
アニメ見てまず気になったのがシンだったので彼から開始しました。
「主人公は記憶をなくしている」「攻略相手とは恋人同士」「バイト仲間でもある」「記憶喪失であることに気がつき、記憶を取り戻す手助けをしてくれる」などといった、基本点をふまえたルートでした。
他のキャラもやればわかりますが、結構これらから外れてるキャラもいますので。
良くも悪くも最初にふさわしい、入り込みやすいルートでした。
そのぶんアニメとの差異に悩みますが。「記憶がちょくちょく戻ってくる」「主人公がマジでしゃべらない」など。
後者に関しては「主人公ってなんだっけ」と何度も思わせるレベルでした!!!アニメではわりとしゃべりますので!!
(ちなみに普段は精霊のオリオンがしゃべってくれます)(誘導するといいますか)
シンルートは最初は「記憶を取り戻す日々」、後半は「サスペンス仕様」でした。
このルートでは主人公ちゃんが事故にあって入院してたところから始まるのですが、それが事故じゃなかったんじゃないか?という流れになるんですね。
わりと本気で人を疑ってかからなきゃならんので、人を信じられなくなります・・・ぐへぇ
推理ゲームに慣れてないとこうなります。気軽にやりましょう。
ラストはただのツンデレでした。シンが。・・・ツンデレ俺様好きだよなあ私・・・・・・・・。
(このルートでの)シンは主人公の幼馴染で年下で、ぶっきらぼうだけどまっすぐです。
強引なところもあるし、わかりにくいところもあってその所為で選択肢いくつかミスったけど良いキャラでした!!
<ダイヤの世界・トーマルート>
主人公ちゃんは「カノン」にしてました。漢字当てるとしたら「花音」。一人一人変えてるのは「折角だからいろんな名前でやろうぜ」という安易な理由のためです。
普通にやればトーマは最後になるんですが、アニメでちょうど途中だったので「じゃあ先にやってみよう」と思い立って選んでみました。結果、非常に 後 悔 し ま し た 。
友人からも「シンのあとにトーマはひどい」と言われました。本当だよ。心のハードルがめっちゃ高かったよ。
そもそもトーマルートだけパラメータ一覧に「猜疑心」なんてものがありましてですね。嫌な予感しかしないよね。
というわけで最初から猜疑心MAXで挑みました。優男の外見には惑わされんぞの勢いで。
記憶の無い主人公に対して「・・・俺はお前と付き合ってるんだよ」と言うトーマ。騙されんぞ。(そういうゲームじゃねぇから)
そんな感じで疑いつつ迎えた17日目(設定は8月中のお話です)で薬を盛られ、用事で中断してから立ち上げた18日目で監禁されてたあああああああああああああああああ の流れはさすがにビビりました。
アニメではまだそこまでやってなかった時でしたので・・・。
そういえば「監禁ルートあるよ!」て友人言ってたっけ!! これか!!!orz
トーマは日を重ねる毎にヤンデレ具合がわかっていく子でしたので、ここら辺で私のキャパが限界になりかけました。
しかし「救いはあるよ!EDいいから!!」という友人のアドバイスの元頑張って攻略しましたさ。
結果:望んでもないのにバッド2つ回収してからグッド回収
・・・いや、もうこれがトーマらしさなんだよ、と自分に言い聞かせながらやりました・・・。
んでグッドエンドは、ガ チ 泣 き し ま し た 。 すれ違い系の話弱いんです。
簡単にいうと「他のやつに取られまいと監禁してたが、実は両思いだった」というルートです。
今までのヤンデレ具合が酷すぎたので、それを浄化するような流れに泣きました。
でもごめん、私ヤンデレを心からは愛せない。orz
トーマは幼馴染で年上で、優しそうに見えるけど本音が見えない(その実ヤンデレ)という子です。
大学生で法学部ということですが・・・監禁までするようなやつを法学部にするなや・・・
<スペードの世界・イッキルート>
名前は「ミスミ」ちゃんで。漢字あてるなら「美澄」か「水澄」です。
イッキさんは初っ端から(待ち合わせしてるのにも関わらず)女連れで現れるので「!?」てなります。
私はアニメですでに見てたので「ああ苦労してんなあ」くらいでしたが。
だいたいこんな感じで進みます。二人きりになろうとするとイッキファンの人たちがあーみたいな。
イッキさん自身も追い払ったりせず適当に相手しているので、「何なのコイツ」という印象のままイベントが起きたり。
実は女性を引き寄せるのは体質の所為で、自分も困ってる。主人公はその体質が利かない珍しい存在。なので惹かれてる・・・といったことが徐々に分かります。要するにナンパ男は本命には弱いというよくあるパターンですね!!!
どうでもいいですが酒飲んだときのエピソードが好きです。
あと主人公ちゃんが風邪引いちゃって、看病に来てくれるイベントがあるんですが、その際にトーマが登場(この時点で嫌な記憶が蘇る私)。
ああー幼馴染だからかー。シンルートでも勝手に上がりこんでたとか似たようなことあったなー と思ってたら
トーマ「俺、こいつの兄なんです」 ( Д) ゜゜
・・・よく聞いたら「以前両親が再婚したときの元・義兄」とのことでした。今はまた離婚してるので繋がりはないとのこと。
いやあ・・・てっきり幼馴染なんだろうと思ってたので、義兄設定で来るとは驚きでした・・・。
このゲームはルートごとに設定が変わる、と知ってましたが、まさかそういう繋がりまで変わるとは。
ラストは「ファンクラブの人間に敵視されてた主人公を守るため、完全解体にさせる。かつ主人公と同棲開始」という・・・なんかもう中の人にふさわしいルートでした(失礼)。
攻略可能キャラの中では一番の肉食系男子なので、主人公ちゃんマジ逃げて超逃げてとしか言いようがない。
イッキさんは「年上でバイトの先輩で、女たらしに見えて実は誠実寄り」な人でした。
常に身の危険(性的な意味で)を感じます。中の人適任すぎるわ。
<クローバーの世界・ケントルート>
名前は「コトハ」で攻略。漢字は「琴葉」ですかね。ケントがガチ理系なので、文系で対抗してみた(何故)。
ケントルートは「付き合い始めた男女が困難乗り越えてラブラブになる」といったような「ありきたり」な話でした。
ただ、ゲームやってる最中はそう思ってません。気になりません。
なぜならケントが変人だからだ!!!!!!(×
メールでちょっとデレて見ると「驚きすぎてケータイ落とした」と返信され、女性にはプレゼントをするといいと聞いて用意したのが「手作り算数ドリル」。ちょっとどころじゃないブレ加減を見せてくれるキャラクターでございます。
だがそれがいい。
ちなみにこの手作り算数ドリル、選択肢によっては実際に解くことができます。一応自力で解いてみましたが・・・結果は聞かないでください。これは問題内容に笑うところです。
ケントルートは、ケント自身がアレだからなのか周りもわりとギャグ寄りで、ほのぼのしてます。
一度バイトメンツ(の一部)+ケントでプール行くイベントがあるんですが、それを誘ったときのカットイン・・・というかアイキャッチというか、がすごいことになってましたwwwwwwww「なん・・・だと・・・!?」て顔してました。ケントが。
そして実際プールに行くと水着に過剰反応するという。
いやー本当にちょっとモーションかけただけで盛大に反応してくれるので愉しかったです★
周りは周りで、ひどい対立関係があったり、事件が起こったりするわけでもないのでケントルートは穏やかに終わります。よ。
最後にちょろっと事故が起こるけどそのくらいだし。
トーマを最後にせず、ケントで終わるようにして正解だったと思います。
ケントは「年上で真面目で、でもなんかズレてて、変な方向にまっすぐ」な人でした。
ズレ具合に和み、純情加減に悶え、石田ボイスで耳が死ぬという、なかなかない経験をさせてくれるキャラです。
<ジョーカーの世界・ウキョウルート>
名前は「ヒカリ」にしてました。漢字は「光理」。光を失う、という皮肉をちょい込めて。
シン・イッキ・ケント・トーマのグッドエンドを回収すると攻略できるようになります。
さすがに5回目ともなると主人公ちゃんも覚醒するんですね、時々メタ発言しだします。
主人公ちゃんの記憶の取り戻し方も多少変化します。詳しくは後述。
実はアニメで放送される前にネタバレを読んでしまったので、あらかた予想は付いてました。
なのでバッドルート回収しつついこうかなーと思ったらマジで全部回収できてしまったという悲しさ。
・・・攻略サイト見てないんですけどねーおかしいなー。
しょうがないので攻略サイト見つつやり直していきました。今まで謎だった全ての伏線がちゃんと回収されたことがまずスッキリでした。いやー異常気象については触れられつつも解明されてなかったので。
ループからの抜け出し方、ウキョウという存在の謎などはアニメでも見てたので驚きは特になし。
ただ、最後はちゃんと二人で現実世界に戻ってこれたのには感動しました(アニメでは別エンド)。
主人公ちゃんには今までの記憶はないけど、ウキョウさんは覚えてるっていうのがまたおいしいよね!!
付き合い始めてまもない主人公ちゃんと、少しでもそばに居るために世界移動を始めたウキョウさん。
けれど他の世界では「異端の存在」であるためにことごとく抹消という名の死を迎えさせられるウキョウさん。
主人公ちゃんは他のやつと恋仲になっちゃうし、そのうち自分も狂っていって・・・
・・・といった風に「自分を犠牲にして相手を幸せにする」という姿勢がハトアリのペーターと酷似してまして。声優さんも一緒の方です。余計泣きたくなりました。結果的に一番好きなキャラに。
すごく良いルートだとは思うんですが、このルート主人公ちゃんにちと問題が。
今までだと「少しずつ記憶を取り戻していく」んですがウキョウルートだと「運命の日(25日)に全て思い出す」んですね。
説明し忘れましたが主人公が失っているのは「記憶と人格」で、記憶を取り戻すと共に徐々に性格も戻っていくんです。
何事にも促されるままだったのが、だんだんと積極的になっていく感じです。
それがウキョウルートだと25日に変化が集中してしまい、結果主人公ちゃんがいきなり超しゃべって行動起こしまくるという状態に。正直プレイヤー置いてけぼりです。
主人公が最初からしゃべってる、アニメから入った小倉さんですら付いていけなかった。
それさえ気にならなかったら完璧だったかもしれぬ。
ウキョウさんは「相手の為に必死になって、目的を見失いつつも芯は貫き続ける」感じの人でした。
この人には全力で幸せになってもらいたい。
さてこれで攻略キャラの感想は終わりです。
サブキャラの感想も書こうかなとも思いましたが、長すぎたので割愛。機会があれば書きます。
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